TrainerRoad半年経過と2023の目標
6月の富士ヒル後に本格導入してみたTrainerRoadですが、半年ほど経過したので振り返ってみましょう。
って思ったんですが8月9月辺りに完全にやる気無くしていた感じなので思ったような結果にはなってません。
進捗
6~8月アタマ辺りまではバリバリやって、TRでいう所のSSTの進捗レベルが10近くまで上がっていました。1時間で100TSSになるトレーニングってそれSSTって言える?みたいなものが出てきたりしていました。
が、そこから8月以降大崩れ。そりゃ沖縄を断念、イベントは一切なしとなれば吐きそうなワークアウトなんてするモチベのモの字もなくなるってもんです。
だらだらとZwiftで適当に50TSSやれば良いというレベルでした。FTPを測ってみたら250で「何年前ぶりだ?こんな数字」という結果を叩き出して更にやる気がなくなったり。ワークアウトの強度もどんどん低下。
10月以降になってようやく、12月にはバイクロアもあるし体力だけはつけとくかと改めてTRを真面目に始めてみました。
ワークアウトの基準となるランプテストってやつがどうもダメだよなと億劫に思っていたところでTRが自動で算出してくれる機能を実装してくれたのも大きかったかもしれません。
以降はそれなりにまじめにやっていてFTPも一時の盛り気味だった頃よりは低いものの結構戻せてきているのが現状です。
Thresholdきつい
分かってきたのはThresholdのワークアウトがとにかく苦手ということ。
SweetSpotやそれ以下はまあ普通に程度こなせるし、Vo2Maxも何となくゴリ押しできてしまいがち。ここら辺はZwiftで延々と同じようなSSTか短時間インターバルばっかりという極端な内容だったのが効いてるのかもしれません。
逆にThresholdの方はこれまで全然やってこなかった(なんとなく避けてしまっていた)せいもあって「普通より結構キツイ強度」を「それなりに長い時間」続けて「それを複数回」繰り返すというのがとにかくキツイ…
「それでもやるんだ!」と成功する日もあればガッタガタの日もありですね。
特にThresholdの進捗が6を超えてくると顕著にキッツいです。
クリスクロスなんかもZwiftでも似たのはやっていましたが結構アンダー側で甘えたりしがちでした。それがTRだと一切許してくれず、アンダーもキツイ、オーバーはもっとキツイ、を繰り返す感じになるので心も折れがちです。
ぼっち練の甘えとTRの効能?
ぼっちだったりZwiftで漫然とやってると「まあこんなもんで良いか」で終わらせたり「このワークアウト絶対完遂できないっしょ。やんないってこんなの」と回避もありがちです。しかしTRは許してくれませんw
エグイ内容のワークアウトをこっちの気分を無視して喰らわせてきますw
おかげさまでFTPがあがったかどうかという目に見える進捗は分かりませんが、前だったらきつくてダメだなって強度でも気持ち余裕を感じたりすることが出てきました。まあ維持できないですけどね。
きつめのワークアウト中に「あれ?ちょっと行けるようになってんじゃね?」という体験、大事ですね。まあ維持できないですけどね。
できるならリアルで自分より強い人と一緒に外練習を何度もして、こういう体験を繰り返していくことで自分のレベル底上げに繋がっていくんじゃないかな?とか思ってしまいます。TRが良いっていっても結局詰まるところぼっちには違いありませんので。でも漫然とやるよりは、やりたくないけどやらないといかんという進め方になるので少なからずこれまでよりはマシになるかなと思います。
来年の目標?
来年はこれまでよりかはヒルクライムイベント含め山に行きたいなと思ってます。そして目標は「富士ヒルでゴールド!」などと未だしつこく思ってます。そこに至るにはあと30~40W持ち上げないといけないようで、、、流石にきついよなあ。もっとキャンプしたいしなあ。
いやいや、いい加減「ヒルクライムで強くなりたい」とかいうのに踏ん切りをつけて片づけたいんすよ。
ただ、このまま終わらしてもスッキリ片付かないのは目に見えている訳で、そんなら富士ヒルでゴールドでも獲れたらすっきりするだろうなって思うんすよ。うーん。