12/20は平日でしたが通院等予定につき有給休暇を取得したので予定の用事を済ませた後はデイキャンプしてきました。
どっちが目的で有給休暇まで取ったかというところは聞いてはいけない…
今回のメインは近所のショップで焙煎してもらったスペシャルな豆や自家焙煎豆が終わってしまったので、新たにコーヒーを補充するため焙煎すること。家だと煙と匂いとチャフが厳しいですので。あとニンジャタープを試そうというのもありました。
懸念していた寒さはそこまでじゃなかったので快適にまったり楽しめましたが、結果焙煎を終えた頃には日が傾きはじめる感じでタープは試さずじまいでした。
こちらはまた今度です。
さすが平日。現地はパラパラとデイキャンパーが居るくらいでかなりガラガラでとても静か。
休日のフェス会場みたいな喧騒はどこへやらで最高です。
まずは駆けつけ一杯(ここは早めにやっつけないと帰れなくなりますから)。あわせて焚き火開始。
火が落ち着いたら雑な昼食をとって焙煎開始。
うーん焚き火から昼食辺りがかなりルーティン化してきたような気がします。そろそろ食事も変化をつけるか・・・
焙煎の方は家で選別済みの生豆200gをさっさと煎るつもりでしたが、量的に1回では無理そうだったため分割して煎ります。計40分~50分くらいロースターを振り続けるのは中々面倒。もうちょい早くできそうなんですが火加減が微妙で難しそう。
途中は色々焚き火メンテしたり食べものを炙ってつまんだりしながら適当にやっていたので意外といけましたが、それでもまあまあダルイですw
しばらく煎っていると2度パチパチと爆ぜるタイミングがあります。当初は「どれなんよ?」とタイミングが全然つかめませんでしたが、何となくここかな?というタイミングが把握できました。たぶん。
あと、広葉樹で落ち着いた熾火なら焚き火ローストをやれそうだなという手ごたえがありました。なんか煤けて焦げ臭いコーヒーになりそうですけど「焚き火で焙煎しました」って無駄にうまそうじゃないですか。響きだけはw
そんなこんなやっていたら日が落ちかけてきたので、タープ遊びはせずに撤収。
泊まりならここから夜の時間!となるんですが、日の入りが早い冬デイキャンプはこの辺り寂しいですね。まあ夜は夜で寒さがヤバそうですけど。
さて、毎度言ってますがニンジャシェルターって、組立も撤収も楽で感心します。
組立はガイドテープが良くできているので大体ペグを打ち直すようなミスもほぼ無くサクサクできます。多少手を掛けるところがあるとしたら前幕の跳ね上げ具合など、基本形完成後どのように工夫してみようかなと形を考えるところくらいでしょうか。
撤収もバッグに小物入れのポケットが付いているのでガイドテープとパラコード、ポール2本(何ならもう2本追加してもOK)&ペグをまとめて収納できる上、幕の収納は畳み方なんか一切気にせず突っ込んでそれなりにまとまってしまいます。コンパクトな円柱型にまとまりハンドルバーあたりに固定できるバンドも付くと。優秀。
バッグが収納の優秀さに寄与しているのは間違いないのでニンジャタープとニンジャネスト用にバッグだけでもう一個欲しいですね。





この場所、秋まではかなりの虫地獄ですが、冬場は虫もいないし目の前は林なので自然豊かっぽい景色がなかなか良き。
