ZwiftのAlpeとMont ventouxと富士ヒル

更新がしばらく空きました。私生活が忙しいとブログがおろそかになるのは日常茶飯事です。
で、そういう感じなので自転車はローラーのみ。山どころか外にほとんど出ていないで過ごしていました。
5月頭にようやく外を走ったところあまりにも乗れないのでやっぱり実走せねば!と思ったら異例の速さで梅雨入りしそうとか何とかで天候がダメな予報続きで「もうZwiftしかないじゃんねー」という感じです。

富士ヒルへのモチベも天候と同じく駄々下がりです。現状、実質FTPは上がったと言っても微々たるもので、到底目標には届いていません。そんなもんです。
しかし1万円以上のエントリー費をドブに捨てるのはちょっとアレなので参加するつもりではいますが、試走もしていないので自分の現在地点がどこか良く分かりません。
ブログや知り合いでこれまでゴールドを獲っていた人の練習やそのレベルを考えると、一応の目標だったゴールドは無理というのだけは分かっています。
達成するには多分FTPを今より30Wは上げないといけません・・・て、どんなドーピングしたらそんな急激な向上ができるかって話ですね。

さて、タイトルの件ですがZwiftやってるクライマー界隈では有名かもしれませんが
「Alpeの1.5倍が富士ヒルのタイム説」
「Mont ventouxのタイムがほぼ富士ヒルのタイム説」
というのがあります。
確かに過去の経験と合わせると割と「Alpeの1.5倍」は良い線行く感じでした。やや上振れ気味の計算になりますが。
しかしMont ventouxは今まで普通に走ったこともありませんでした。

なんせ(時間が)長い。(標高が)高い。コースレイアウトが怠い。
三重苦。

重い腰を上げてようやく先日SST(Short)っぽいワークアウトメニューを折り交ぜつつ初トライしてみました。
周囲に人があまり居なかったのでSSTベースの上気味から延々ペース走で登り続けました。
SSTワークアウト時間内の50分間はまだ指標があって良かったですが、その後は地獄。余り変化のない割に延々勾配きつめが続くレイアウト。
いつ終わるとも分からない長さ。

もうちょっとで山頂の方が見えそうというあたりでようやくゴール予想タイムが出たところ、ギリ70分切れるかなという具合だったので何とか踏ん張って69分59秒で滑り込みゴールとなりました。

敬遠してきたコースでしたがやっぱり長くて面倒でした。そういえばスバルライン実走ですら3合目~4合目辺りで何だか眠くなる自分としては、似たような事をローラー台でやるとなっては、やっぱりキツイ。まだクリテコースで2分ごとにぶっ叩かれるのを何度も繰り返す方が楽です。

それにしても、この結果。
ゴールドは無理。そして何とか70分を切るか?という、まさに想像していた辺りのリアルなタイムです。
次いでにその翌日にApleも登ってみましたが、今度は46分20秒程度でした。1.5倍すると69分半くらいでした。

パワメや機材・体調のブレがあるので一概に言い切れないですけどMont ventoux実タイムとAlpeの1.5倍換算がだいぶ近いタイム・・・となると本番もやはり69分?
せめて予想66分とかだったら「あと1分追い込むぞ!」となるかもですが、ここから5分も削るのはちょっと普通じゃアレ。現実は厳しい。
もうこうなったらコースを2kmくらい削ってもらうしかないですね。

SSTと言うけどそもそもFTP設定が上振れした時のままだし5分高いところ終えても足を緩めないしで地獄み高め

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