仕切り直し

2022年は結局富士ヒルで終わってしまったので2023年に向けて仕切り直すことにしました。
富士ヒルにしか出ていないことを特別残念な感じと思わないあたりには危機感を覚えますが、やっぱり昨今のロードレースにおけるリスクやコストに耐えられない程度にモチベーションが下がっているというのは否定できません。

ロードバイクでレースすることの楽しさやメリット以上にデメリットが大きすぎると感じます。
もちろん人それぞれだと思いますが。

そんな訳なので来年も出るならヒルクライムだけかなと思いますが、唯一おきなわ市民210kmだけが心残りです。
一度は210kmを走りたいです。しかし、おきなわはコストも凄いですが何よりも序盤平坦パートが「落車ガチャ」というのが常になっているのがちょっと・・・という感じです。
序盤でもうレースを捨てて安全を見て集団最後方をゆらゆらと行ってAVG35くらいで巡航できれば、これまでの140kmの実績を勘案すると一応足切りはなしで完走できそうな見積りになりますのでそういう手段で落車ガチャを回避するのはアリかもしれません。
ド頭でレースを捨てて7時間走るのが楽しいのかと言われるとどうなのよ?と思いますが。
まあ市民レースの最高峰の一つとか言われるところでレースの体で自分ごときがまともに走れるわけもないため「記念参加風情がなに言ってるのやら」という感じなんですけどね。

そうそう仕切り直しの話でした。

TRの仕切り直し

2022は富士ヒル、赤城、おきなわをターゲットにTrainerRoadのメニューを組んでいました。
が、もちろんこの通りに参加していないので、これらを狙ったメニューをやる気など起きず(てか、しんどすぎ)。ほぼまともに運用できない始末になってしまっていました。
いったんメニューをリセットし、来年春すぎのヒルクライム以降3戦ほどをターゲットに組みなおしました。

なお、当初TRが組んでくれるメニューは割とぬるい感じがしていたのでその分ボリューム多めに設定していました。が、進めて行くうちにどんどんゴリゴリなキツイWOになっていき、キツイ上に長いという地獄なWOばかりになる始末でした。
到底まともに進められず、TRが気を使ってメニューを緩めてくれる前にこちらの心が折れてしまいました。
これを踏まえて今回はより現実的なボリュームに設定し直したりもしています。

FTP見直し

TRは脚力測定でランプテストが標準のようですが、ぶっちゃけランプテストは向かないと数回やって分かりました。
1分ごとにドンドン高強度にしていくのですが、高強度短時間が貧弱な自分は早々に折れてしまいます。逆にそれなりの強度で淡々とやる方が向いてるようです。
そんなランプテストなので、結果出されるFTP値は流石に現実離れし過ぎな低さになってしまいます。
多分主戦場がロードレースやクリテの人だったら短時間の高強度を維持できない=ランプテストの結果がグダグダ、ではアウトでしょうけど、こちとらTT的なヒルクライムがメインだとこんなもんなのかもしれません(おれだけ?)。

ランプテストが当てにならん(かもしれない)としても、実際にガッツリとFTPが下がってる感じは否めないのでテスト結果も考慮してFTPを低く設定しなおしました。パワーウェイトレシオにすると4.2倍程度へ引き下げです。うーん。もはやFTP5倍とか行ける人がもう意味わからんです。
これが衰え?衰えなの?

その他

実のところ生活の、優先順位に猫様が割り込んできて以来、色々と後回しになっていて脚力低下に至っている感があります。必然的に夜型化してしまっていますし良いところがないです。
なお、正直言うと今、自転車に乗るならAEROADじゃなくてPepに焚き火セットとタープ積んで出かけちゃいますw

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