事故まとめ2(物損編)

事故当時、人間が大破したので自転車もきっと駄目だと思っていたのですが、改めて見るとステムやサドルなどボルト締めの箇所がズレた程度で比較的軽症にみられる状態でした。

事故から数日後には破損したメットやシューズ、サングラスやウェア類の撮影大会。
併せて価格の分かる資料(ウェブカタログ、領収書)を掻き集め。

手間が掛かったのは車体とサングラス。
サングラスは特別に度付きにして価格が高い&廃盤だったため定価が分からず、店頭で当時の見積り書を出してもらいました。
車体の方は鎖骨が折れていると言うのに、近くの購入した系列店まで車で持ち込んで見積り依頼。
数日後には購入価格より高い修理見積りが出てきてしまいました。
内訳としては現状同じフレームは入手困難のため現行品の同グレードフレームに交換修理する見積り。

とりあえずこれらの資料が集まったので物損の賠償の資料を保険会社に提出。
2、3日で書類が到着したと保険会社より連絡を受ける・・・ものの、そこから20日近く放置。
余りに待たされた感があったので電話すると明日明後日には出します、などと蕎麦屋の出前みたいなことをおっしゃる。

翌日に連絡が来たのですが(今まで何をやっていたのか?)、こちらが購入年月から価格まで色々細かく出したのに、凄くザックリで「大体何掛で~」などと言うアバウトな扱い。
しかもその場で示談に持ち込もうという。
ネットで調べた感じでは保険会社委託のアジャスターが車体などの損傷具合を視察したり査定すると聞いていたのですが一切何もなし。
こんな適当で良いの?とかなり肩すかし喰らいました。

また、車体については特に本来適応されない減価償却を持ち出して来られ、その提示額では修理できないんですが?と言うと「社内の基準だ」の一点張り。
流石にどうなの?と思って数回連絡して交渉しようとしても折れるどころか一切聞く耳を持たず「これで納得されないなら白紙撤回」「弁護士を~」と脅しめいた口調で話される担当さん。

最初から凄く上から目線でしたが話してみれば見るほど腹立たしくなる高圧的な人間でいったい何様なのかと・・・
ちょっと探ると、とある筋の天下りの爺さんのようで、これはもうお話出来ないと思い相手の提示で承諾しました。

その時も、電話で伝えようとしたところ不在だったので承諾する旨を伝言依頼したのですが、担当さんからは一切電話連絡はなく、唐突にはがきで金額を振込んだという通知書が届いて終わりでした。
最後までグダグダです。

示談した事について一報も連絡ないとか凄いなと思いましたが、話すだけでイライラしそうだったのでむしろ良かったかもしれません。

今後人身の方が残っていると思うと気が重いですが。

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