RIDLEY HELIUMレトロカラーが納車となりました。
RHM9RSと入れ替わりです。
噂通り2015チームレプリカとなりグロスレッドとなっています。
この仕様変更は個人的には最高の結果。
一方、いきなりの変更でマット仕上げのロットベリソルレプリカが欲しかった人だと、これはどうなのかなーという無駄な心配をしてしまいますが。
ちなみにパーツ類はRHM9RSからほぼ全移植ですのであまり代わり映えはありません。画像の状態でざっくり7.3kg。
こんなもんです。やる気なカーボンホイールにしたら6kg台?
自分には十分すぎる軽さです。
横から見るとクロモリ?と思ってしまう細身なフレームですが前から見ると実はかなりモッチリなダウンチューブ。シートステーも横にブワッと広い感じ。極めてスタンダードな見た目ですが、やはり現代的な設計であるのかなと思います。
ただ、お店の人に聞いた限り、かなりワイヤー取り回しが良くないみたいです。
インナーワイヤーの引きもなかなかアレ。
そんな感じに電動化しろやと言わんばかりの設計のようで、ここだけは減点でしょうか。
店から乗って帰ってきましたが、着替えなど6kgくらいの荷物を背負って私服に近い格好での走行なのでフレームの違いがどうとかそういうのは分かりません。
ポジションはややマイルドになっているので非常に乗りやすかったです。
サイズはXSで小さく仕上げようと企んでましたが結局Sにしました。
それでもコラムスペーサーに余りがあり、シートポストの出方も違和感がなく正解だったかと思います。むしろXSにしていたらかなりコラムスペーサー積んで首長になっていたかも…
後はダンシングでの車体の挙動は凄く素直なのは分かりました。
コルナゴはリズムが合わないとグズグズになるしRHMは脚力ありきの硬さだったので振り回される感がありましたがHELIUMは思ったように振れる感じがありました。
軽さも十分なのでこれはヒルクライムに良さそう(^o^)
ロットソウダルのスポンサーであるロット社が謳うLIVE YOUR DREAMをあしらってRIDE YOUR DREAMと。
テンション上がります。
これで機材的な言い訳は一切できないのであとは人間が頑張る所存であります。