事故まとめ1(事故発生編)

11月3日昼前、先週に引き続き白石峠にアタックし撃沈(30分切れず…)という残念な結果を抱えた帰路、幹線道路でこちらが優先の道路を直進し、非常に見通しの悪い交差点に進入したところで事故が発生。
脇道はかなり細いその交差点に差し掛かった時には目の前に真っ白い車の運転席側があり、どうにもならない状態で衝突しはじき飛ばされるように転倒。気づいたら血だらけの地面を見ていました。
あちらは一時停止したとの事ですが、それにしてはあっという間に道を塞ぐような素早い飛び出しでしたね。

真相は誰にもわかりません・・・。

事故した直後は「うわあ、自走出来るかなあ」とか思いましたが大破したサングラスや明らかにざっくり切れている顔面の複数の傷、膝や肩のシャレにならない痛み、これは自転車なんて無理だと思いました。

相手は思いのほか適切に対処してくれて、すぐに救急車と警察がきて、自分はそのまま救急車に搬入。車内で簡単な処置や連絡先など聞き取り、家族への連絡などをして相手は警察に事情聴取されていたようです。こちらはそのような状態になかったのでそのまま救急で病院に搬送。

病院ではMRIやレントゲンなど検査、顔面裂創の縫合などをしました。
家族が来ましたがずっと待たせるのみ。夜になって脳や骨などに大きな問題はなさそうなので、と、その日のうちに帰宅。 

酷い一日となりました。
そういえば自転車ですが、思えば人間の怪我に比べ奇跡的な事ばかりでした。

まず、事故現場で救急隊員の方が病院まで一緒に乗せていく?と聞かれ、事故後車体を見ていない自分は、「どうせ大破してるんだろ?もう良いよ。」と思いつつ「せっかくですので」とお願いして病院まで持っていってもらいました。
よく、現場に放置⇒盗難というパターンがあるそうで、この機転を利かせてくれた隊員さんに感謝です。

とはいえ、病院の駐輪場に鍵も無く放置。これはまずいと思うも迎えにきてくれた車はスペース的に積む事が出来ずしばらく駐輪場に放置か?
というところでした。妻曰く「なんか色々曲がっていて動かない」と言っているのでこりゃだめだなと思いましたが、どうやら妻の知り合いが病院のすぐ近くに住んでいて、預かってもらえないかお願いしたところ、「家まで後で届けるよ」というご厚意があったとのこと。
偶然が重なって一切の盗難や風雨に晒される事なく自転車は帰還しました。
人間はボロ雑巾のようでしたが。

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