音楽メモ1月編

サブスクリプションのApple MusicやYoutubeを見ていると予想外に収穫があったりして面白いものです。
最近はヤバイTシャツ屋さんが家族内で妙に流行ってしまったりと、何が起こるかわからないなと。
主にYoutubeやApple Musicで面白いと思った曲やバンド、そこから連想ゲーム的な数珠繋ぎで他のバンドを聴いたり。キリがないです。

ハマって行き切るとアルバムをちゃんと買おう(課金)という流れになり、例えばヤバTやKing Gnu辺りはその流れからハマって普通に円盤を買っています。特典ディスクに丸々ライブが入っていたりするものが多くてどっちが本体?という売り方が多いですが、逆に「サブスクでは聴けない、観れない物も欲しい」という通りすがりではなくハマったファンに向けた商売と考えると、今やこういう特典の価値を大きくするのが円盤販売の基本なんでしょう。
シングル出すたびにミリオン、アルバムがダブルミリオンっていう時代を知っているだけにちょっと世知辛いです。

そんな訳でサブスクでそこら辺をうろついていて道端に見かけたミュージシャンの音を聴いて「足を止めて聴いてみて、気になればアルバムやEPを、さらには過去作を、そして映像を、と「ファン」にまで発展するか「まあまあ良いな、少し聴いてみよう」と言った感じでとりあえずダウンロードに留まるか。逆に一曲聴いてまあ良いやで終わるか。

このとりあえずダウンロード、と言うライトなあたりが一番微妙で難しいところです。
ハマるレベルであればそのまま継続していちファンとなりますが、とりあえずレベルだとかなり良いと思っていたとしてもどんどん新しいのに押し出されて流されて行ってしまう・・・
結局昔で言うケーブルTVやらラジオやらで「おおーかっこいー」⇒「ちょっとしたら忘れて、何だっけあの曲歌ってた人」みたいなことが起こってしまっているなと。

それなりに長く聴いていてもレビュワーのような聴き方はしていないのでエライことも書けませんから、まるっきり備忘録です。
ただ、ブログで最近聞いてみた曲はどうだった、みたいな感じで残しておこうというのが目的です。
何やかんや古い記事を読み返すことはありますから。日記だなあ。

ということでどういう風に書いておくかも決めてませんでしたので、まずは適当に、1月に印象に残ったものをメモっときます。

Co shu Nie/PURE

2019年のアルバムですが、思い返すと約束のネバーランド(アニメ)で使われていたのがインパクト強めだったので聴いてみたら良いじゃん、と。
演奏力高いし、基本的にはボーカルを前に出すけど後ろの演奏がえぐい。プログレかな。特に疾走感アリアリでピアノが弾き倒すのはそれっぽくて好き。
ベースがゴリゴリやってると加点1って感じなので加点ですw

凛として時雨/#4 -Retrnado-

リマスター版。散々聴いていたアルバムそのままですが気付かなかった音に気付くなど新鮮さがあって聴き込んでしまった。最初聴いた時からいつになっても時雨の演奏から受ける衝撃は相変わらずですが、この頃漁ってるバンドらは余りに節操ない(誉め言葉)ので、それからすると時雨は凄くまとまっていて安心できるし、傍観はいつ聴いてもアレ。

King Gnu/三文小説、千両役者

三文小説はライブで聴くと圧巻です。「曲、展開、各パート、そのすべてに圧倒されました」という語彙力のなさを披露する感じです。ついでにこの2曲からミレニアムパレードの2992、Familiaと通して聴くと常田さん、多分あれ化け物。

ヨルシカ/盗作

娘が年末あたりから「ヨアソビ、ヨアソビ」と騒ぐので聴こうとしたらYOASOBIじゃなくてヨルシカが出てきたので聴いたらあれ?面白いなあと。
うーん、やっぱりベースのえぐさに弱い。

1月はこんなもんだったでしょうか。何かまとめ切らない感じ。まあ、メモなので、ということで。

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