Paper shoot

台湾発のトイカメラ「Paper shoot」に手を出してみました。
どうもTikTokか何かで話題になっただかなんだかで、SNSで流れて来まして。何年も前に一度見かけた気がしたのですが、確かその時はいかにもなスペックでうっすい紙製のガワをしたトイカメラってだけという印象で余り食指が動かなかったような記憶があります。(Paper Shootじゃなかったかも?)

調べてみると最近のモデルは18メガピクセルで紙以外に木製ケース、アクリルケースなどもあり、エフェクトを4種選べたりSDXCカード(128GB)まで対応していたりと案外使えそうな感じになってるかなと思われました。
当然ディスプレイが無いとかファインダーがオマケ以下とかタイムスタンプが正しくないとか、正直スマホの方が何周も先に行ってると思いますがそういうもんじゃないっしょというのがトイカメラの売りです。

こんなもんに手を出したきっかけは最近のフィルム界隈のしんどさもあります。
家にはLomoのLubitelやLC-Aなどトイカメラ、トイではなくともそれ相当な古さのマニュアルカメラがあります。しかし最近は異様にフィルムが高騰していて現像費用もバカにならないとあって気軽にフィルムで遊べない状況になっています。
そこでPaper shootの「写ルンです」的なピントもシャッタースピードも何も選べない仕様、撮っても画像が確認できないというフィルム時代のノリだがデジタル、というあたりが良い塩梅ではないかと。

国内でも取り扱いがあるようですが、どうも今手に入るケースやセットは限られているようなので、ネット通販?で台湾からポチー、としてしまいました。なお結構良い値段なので薄さと軽さの重要度が低く、でもトイデジが欲しいという人はInstax mini evoがお薦めです。いやマジでInstaxお薦めです。

今回購入した通販サイトではなく、公式サイトのオンラインショップでも買えそうですが、通販サイトのアプリ経由の方が多少お安いっぽいのでそちらの方がお薦めかと思います。海外の物という時点でヤベーアプリだったらどうしよう…と心配ではありますが、普通にしっかりしている感じ(にみえるの)でそこまでヤバさはないかなと思われます。
購入手続き自体は、過去に自転車のパーツをヨーロッパから取寄せたりロードバイクフレームを取り寄せた時よりよっぽど簡単、安心です。今のところは、ですが。
とりあえず今回の購入はApp経由で15日に購入手続き→16日に現地で商品準備、発送手配→配送業者受け取りとのことで、今のところまともに動いて居そう。このまま無事に届けばいいんですけど、どうなることやらですね。

以下、メーカーサイトがこちら。何か情報が古い気が。大丈夫かしらん。
https://www.papershoot.com/

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