奥多摩ライド

これまで数度一緒させてもらっている高尾発の奥多摩(バテレ)をゴールにしたライドに参加しました。
スタートの高尾からだと、ぐるっと奥多摩湖周囲の山々を回って80km弱、2000mUPとまあまあの山岳ライド。

道中には和田峠や多数のえぐいアップダウンがあったりするのでしんどいのはしんどいですがバキバキに高強度になる訳ではないのでそこらへんは大丈夫でした。
もうちょいバランスよくアップダウンが混ざっていたら沖縄想定って感じで使っても良いルートかもしれません。おきなわに出る予定ないですけど。

途中豆腐ドーナツやらそばやらコーヒーやらを堪能しつつまったりグルメライドって感じでゴールの奥多摩に着いたのは夜でした。
お目当てのバテレでしたが着いてみると当のお店は定休で閉まっているというオチでした。代わりに冬のライドで利用した駅前の小さな居酒屋にて飲んで電車で帰ってきました。
ライドして飲んで輪行。電車が混まないルートで利用すれば輪行も良いですね。楽しい。

今回スタートは自宅から自走でしたが全般的にカツカツと走るわけではないゆったりペースなので、140kmという距離のわりに足が不要に削られることもなく楽しめました。
真夏は暑すぎて危ないし冬は凍結したりして危ないので今回気候的にもちょうど良かったかなと。

なお、毎度長距離ライドになるとサドルで尻がやられるんで今回は割とケアしながら走ってみました。ってもシャモアもどきの活用と意識的なダンシングくらいですけど。
ただ、これらのおかげかライド終盤まで全然痛みにやられず走れました。
エスワのRominと普通のレーパンにシャモアという構成。ロング向けに柔いサドルを検討していましたが結局堅めのサドルを使って意識的なケアをしつつ、が正解?

長年の尻問題解決ならもう一回り長く走れそうです。
お!奥多摩から輪行せず自宅まで繋いだら210km弱、3000m弱UP。まさに「おきなわ的」なプロファイル…!

おきなわに出る予定ないですけど。

大きなサドルバッグ。ぶるぶる振れるけど長時間乗るならリュックやウエストバッグより疲労は少なめ
夜明けの荒川は綺麗
良い機材でも結局きついモノはきつい和田峠
モノクロハイコントラスト楽しい
被写体は貴重なブログ主。普段のボッチライドだと自分は写せないですからね

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