セッティング見直し

フォームに続いて機材も見直そうか、と思いつきました。
トレーニングや外走りなど、自転車関連プランが思うように進行していないので暇ということです。

外でメインで使ってる機材はAEROADですが、もっとも長く跨っているのはローラー上にあるHeliumです。
なのでAEROADのセッティングをHeliumに寄せれば良いはず、という話です。

まずは現状確認です。
レーザー墨だし器で水平と垂直のレーザーを走らせて2台の各部寸法を調べてみました。

結果、サドル高や座面中心（シートチューブの延長線上）とBBまでの水平距離、サドルとハンドルのギャップなんかは雑な測定なので誤差程度かと。

一方、サドル先端からブラケットの握りまでの距離を測ったところAEROADの方が長いようでした。これはどなたかが言われたセッティングの基準の一つで割と良いなと思ってセッティングを出すときは計ってるわけですが、ここで差があるのはAEROADはショートノーズなPOWERサドルを付けているからですね。（Heliumはちょっと短いだけのRomin）

そりゃ違うわってことで次に座面中心からブラケットで測ると今度はAEROADの方が短めになりました。うん？
何かややこしくなってきてぶん投げようかと思いましたが、AEROADはハンドル遠目になるジオメトリですがハンドル幅も形状もHeliumよりコンパクトなので、結局それで相殺されてしまったようで。

結局サドルのノーズ違いとサドル位置の違いもあって、2台の間で差異なくセッティングがされていたというオチみたいです。
いざ跨ったら大差ないはずって感じですね。

何かいじりたいなと思ってましたが、今のところ膝やら見直し中のフォームに関してもセッティングを変えないといけないような困ることになっていないのでいじる必要ないっすね。
残念（？）