今年で2回目となります。
ヒルクライム初挑戦が昨年の富士ヒルクライムで、その時は88分ちょいで銅メダル、じゃない、銅リングでした。
そこで味を占めて赤城山、龍勢、八ヶ岳、榛名山といろいろ手を出してきて、また富士に帰って来た感じです。
先日の試走で80分台中盤だったのでほとんど成長してないじゃないの…とがっかりしましたが本番バイアスがどのくらいかかるかというところでした。
前日
いざ富士に、と思いますが遊びで家をあけるとはなんたることか!ということで掃除やら料理やら色々しまして。
いきなり肩透かしですが、ルーの指示通り作るのが一番うまい!
我ながら、富士行かないでこれとビールでグダグダしたくなる出来w
すみません、本題ですが、現地は18時頃着。もうブースも撤収に入るところでした。つつがなく受付けてベストをもらうなどしてほうとう屋で口をやけどして怪しげな高野何某のなんとかと言う温泉に入ってから宿泊地の道の駅へ。
本当は道の駅の隣の温泉の予定でしたが工事中と。
怪しい施設、ではないと思うのですがエステと縁のない脛がツルツルな程度のおっさんが日帰り温泉利用で大挙するシュールな状況でした。
車中泊セッティングして明日の準備して就寝。
戦闘服なこのジャージもちょっとくたびれてきました…
以下備忘録。
・結露で剥がれるので目隠しシートを止める時は窓にテープ貼りしない
・夜更けの樹海は寒い
・移動は何時もの車輪行スタイルでOKだった
・リハーサルしておきましょう
当日
1時間18分33秒 カテゴリー82位/633
榛名山のまとめで「せめて二桁になってから出直してこい!」と言うことを言っていた気がしますが、二桁になったので出直せましたw
母数が少ないので二桁と言ってもまあ…
そしてやはりシルバー未達…
ある程度予想してましたし80分は切れたので一応OKです。
あとは勝手に目標にしていた兄より速かったみたいなので良しとしたいと思います。
先導はベンツ。高そう。
ゴール後。天気良すぎて下山する人があまり居ません。
展開については
10kmあたりまで
はじめの坂からきついとこを抜けるまで心拍が175あたりを越えないよう注意しながら漕ぐ感じでした。
試走より一回り心拍が高いあたりテンション高めなのでここは要注意です。
平地はガツンと。
一回だけ急勾配でインナーローに入れて仕切り直したりしましたが基本的には2,3枚リアを残してがんばって回す感じです。
19kmあたりまで
区切りがざっくりしてます。
それというのも、スタートから基本的には速い人が抜いてきたら食らいつく、ダメになりそうだったら千切れる、繰り返していたためです。
ケイデンス85〜100を維持と高めにするのは意識してました。
どうも低回転高負荷は後半バテるのでそんな感じに。
17kmあたりで腰が痛くなりますが気にしないよう我慢します。やっぱり体幹がダメですね…
ただのロングならいけるのに一定に負荷が掛かる山登りだと上半身からやられる感じになります。
展開的にはここら辺はどうもつかみどころが分かり辛くダラダラ区間となってしまいます。
なんだか眠くなってきたよ…とか思ったり。無心で回していたり。
19km〜20kmスプリット区間
ここはがっつり。無駄に。
24kmのなかで踏めるなら踏むべき、でもどこで?ラストだけ?足りないのでは?ここでも行くか。と言うことで。結果はトップから1分落ちくらいの235位?とか。微妙。5500人くらいいる中と思えば速い方?
20km〜ゴールまで
踏める平地→急勾配→長い踏める平地→ラストの坂
と意識していたのに、最初の踏める平地を仕掛け損ねました。
ラスト前の平地はかっ飛ばす人がいたので牽いてもらったり牽いたりで飛ばします。
これなら80分はいける!と思うもの平地後半で離脱。
ちょっと最後持たないこれ。と言うことでひと段落整えて坂に突撃!
…でしたがヘロヘロには変わらず、いつに無くゼエゼエしながらゴール。肺と心臓に良くない。これ。
結果的には出し切った感じなので今の自分の限界ですかね。
来年はシルバーも?
と思えた結果だったのは良かったです。
その他
天気が昨年よりも良かったのが何よりです。
榛名山とか赤城山を知ってしまうとイベント内容には??となってしまいますが、富士山と言うネームバリュー、激坂がない、90分75分65分と明確な指標がある、という強みはやはり大きいです。
…とはいえ、春のエンデューロもそうでしたが某誌主導のイベントが立て続けに去年より劣化した感があって何だかなーと思いました。
75分目指せそうなので来年も参加したいと思いますが(^_^;)
次の予定は富士チャレンジ300と赤城山ヒルクライムですのでぽっかり空きます…
7月の甘利山はどうしよう…