強度の話とかパワメの話とか

早くも7月です。
6月度自転車練習の月間サマリーは・・・みたいなのは需要が無いと思ったのですが、おさらいに見返してみると面白いなと思ったのでグラフを載せてみます。

週別強度分類グラフはこんな感じでした。
左端が走行時間。その隣から運動強度L1~L7と並んでいます。

一番長いのがL4とは。
流しの強度であるL1,L2が少なく全体的に時間が少ないです。

いかにローラーばっかりやっているかというのが目に見えてわかります。
ローラーだと流しの強度で移動とか信号停止とかがなく、ワークアウト前後にちょっとアップとダウンがある程度となりトータル時間の内、踏んでる割合が必然的に高くなるのでしょう。

そして月後半になってL5が伸びているのも。
富士ヒル以降に方針を変えたのが数字に出ているなと思うと面白いです。

しかし長距離イベントをターゲットと見据えているのに高強度短時間に偏るのは良くないですので、外走りでロングライドでもできれば結構バランス良い感じなんでしょうね・・・

実現はある意味5倍10分より難しい問題ですがw

パワメネタとか
どこかの頭の良い人がパワーメーターの精度に言及しているそうで。
「それは大変だ(棒」という感じです。

タイトルしか見ていないレベルなので言及の内容は知りませんが大変そうです。
なんか、クランクの歪みセンサー式パワーメーターは右側がどうにもシマノクランクの都合で精度が出せないとか壊れるとか?
そうなると、シマノ謹製もパイオニアもStagesも4iiiiも全部ダメってこと?
これはパワーメーターの信頼を根底から覆してしまう由々しき問題。

「それは大変だ(棒」

結局行きつくところはハブ式かペダル式か、あるいは真・計測機材であるSRMに皆回帰すべきか。

正しいトレーニングには精度が重要です。皆さんパワータップかSRMを買いましょう。
余ったパイオニアは引き取りますので、メルカリか何かに激安で放流お願いします。
できればパイオニアの最新モデルのBT接続可能なやつでFC-9100/170mmをお願いします。

というのは冗談ですが・・・うちの場合はクランク違いの両Pi*2とパワータップを使って比較したものの、酷いかい離も無かったので特に気にしないことにしますです。適当に。ダメになったら生きてる方と付け替えればいいんじゃないですかね。(適当)

出力が何ワット上がったか?じゃなくてタイムが速くなったとか順位が上がったとかがゴールなので、まあ実際そこらへんは適当に考えています。真面目だったらもっと定期的にFTP測ったりしてますがな。

それにしても、、、測定器なのに上振れ下振れ色々あるとか、結局誰も正解が良く分からないとか、雑な業界だなあと思います。

パワメに限らずで、電動化とかディスクブレーキとかがようやく広まってきたのを見たりしていると、技術進歩がかなりのんびりだなと。
速さの要因の大半がエンジンであったり、業界の規模からすると投資に見合う戻りが期待できないとか、そんなものなのかもしれません。なんだか寂しい。

どうせだから他業種からガンガン最新鋭技術をぶち込んでもらって、某社のような「何か知らんがやたら速い」というモノじゃなくて、F1カーのように「どっからどうみても、あからさまにアマチュアには乗りこなせないけど、キレッキレの速さで走れる最新ハイエンドマシン」みたいなのが見てみたい。

と思ったんですけど、やっぱり自転車はエンジン次第だから無理だった。ああ、そういうことですねw

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