SGX-CA600故障と富士ヒル備忘録

SGX-CA600故障??
先日の試走と本番で計3回スバルラインを登りましたが、どうも取ったログの獲得高度がおかしい。
彩湖回ったりしても何ら変なところは無かったのですが高度が高いところでセンサーが逝ってるのか異常な表示をしていました。

追記:FWのバグという情報をいただきました。6/4の更新で修正が入ってるようです。早速アップしてみます。何より発送前に教えていただけて感謝です!

…が、検証するためには1500m超の高度のところに行かないといけないので、簡単には改善が確かめられないっていう。赤城山でも足りないし、もう一回富士山に?

上が試走時、下が本番。一瞬で1000mも駆け上がるようなスバルラインを走った記憶はございません。

一回ならまだしも本番も同じくダメとなると、高度1500m付近を閾にセンサーが誤動作してるんじゃないかと。
こんな高度を登ったのがCA600では初めてだったので気づかなかっただけで、もしかしたら初期不良かもしれません。

という事で修理に出すことに。なお旧業務の経験上、修理となるとテンションが上がるダメ人間です。

調べてみるとペダリングモニター修理の時はかなり難儀しましたが、サイコンの方は家電と同じノリで普通に修理依頼できるようで一安心。
ネットで申し込みして修理依頼票を印刷、梱包して着払いで修理センターに送り付ければオーケーとのこと。普通のルーチンで一安心。

今後どうなるか不安だなーというP社さんですが、当面アフターサービスを何とかしてくれれば問題ありません。新製品開発は滞るかもしれませんがこれ以上の機能は別に望んでませんし。
ただ、12速化など今後の流れを見ると対応クランクはどうなるやらという懸念は尽きません。
どちらにしてもコンポの更新で生き残れるパワーメータはペダル型のみかもしれませんから、その辺りもどうしようもない。何にしてもめんどくさい業界です。

60年前の形状と方式がいまだ最前線というエレキギター界隈を見習ってほしい。いや、それはやりすぎか。何にしても今後修理の動向がどうなるか気になるところですね。まずは発送せねば・・・。

富士ヒル備忘録
・リザルト
総合では400番台ながら前回より数番落としていました。
年代別では60位台で順位を上げていました。
悪天候で全体の完走者は大幅減ですが、上位ガチ勢は変わらず走ったということでしょうか。恐ろしや。

・振り返り
結構ネット上でブログなどを見るとタイムを落としている人を多く見ますが逆にタイムが伸びたのはなぜなのか。
減量していないからかもしれません。余計な肉がある分低温でのダメージが少なかったとか。
しかし体重が多いだけでモアパワー出来ていないので、もっと頑張れよと。

・今後
もっと上を狙うとしたら、最低限の水準(4倍以上)を維持しながら断続的に1分6倍くらい出すのを1時間続けられるようにしないとイカンと思いました。これあれか、クリスクロスってやつか?
別で5倍を20分持たせられるようにならないと話にならないかとも。
どちらも無理そう。

目論見では「今年の富士がダメダメだったのでおきなわも140kmでおとなしく走ってこよう」と思っていたのですが、富士がなまじ記録更新できてしまったので今年は210?いやしかしそれはちょっと色々考えてしまいます。ちょっとなあ。

・機材
正直AEROADで不満のふの字もないです。WTO45を履かせれば苦手な平坦と下りをリカバーできるのは確認済み。GS ASTUTOにすればヒルクライムでも使える。
文句なしです。きつめの峠は未経験なので白石峠辺りでどうなるかが気になります。特にWTO45の場合。流石にあそこまでになるとHeliumに利がありそうです。

実はHeliumをさらなる変態化したいところですが、機材を少々アップデートするために大枚はたく前に、いい加減壊れかけのモニターと扇風機と練習用のシューズを何とかしないといけません。その方が幸せになるのは分かってるんですけどね・・・。別の趣味の方もあるし。

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