zwiftレース

昨日あった出来事すら怪しいレベルになりそうなくらい時の流れが速いので、なるべくこまめに更新しようと思った次第です。
密度が薄くなっても良いやくらいの感じです。
あと、ほとんど自転車ブログとなってますが、チラシの裏と言う認識なので、内容も何かを限定せず適当に行こうかと思った次第です。

で、タイトルの話ですがそもそもzwiftって何だ?という。ロード趣味界隈であればどこかで目にしたことがあるかもしれないですが一般的にはほぼ遭遇しないマイナーな世界。
これはトレーニング&ゲームアプリってところでしょうか。
自転車のトレーニング機材であるローラー台とパソコンをアレして、リアルでペダルを漕ぐと画面上でアバターが同じようにペダルを漕いでくれる。で、バーチャルのコースを走り回ったりオンライン上の他プレイヤーと競争したりワークアウトのメニューをこなしたり、というローラー台の退屈っぷりを緩和してくれます。
オンライン上で有志のプレイヤーが同じ位置に揃って、ヨーイドンでレースごっこをしていたのが発端だと思うのですが、今ではレースイベントと言う体がしっかり設けられ、毎日何かしらレースが開催されています。
ここまでボチボチ参加してきた結果はこちら。
zwiftとまた別のStravaという管理アプリとリンクしてリザルトをまとめてるサイトがあります。何て言うか趣味に対する外国の人の凝りっぷりは凄い。

レースリザルトのランクは出力-体重比でクラス分けされます。自分はAクラスの末席。
というのも、Aクラスは4.0倍以上から無制限の出力-体重比があてはめられる、ということで自分は一応4倍は超えているので無差別級に。
世界のガチ勢や、チーターさん達に敵う訳が無く毎度表彰台から遠いところでゴールしています。何より平地や下りは体重が重くても出力がある方が強いという、リアルな設定になっているので軽量貧脚では余程でない限りガチムチ欧米人連中に勝てないっていう状況です。

なお、一つAクラスで2位がありますが、これは参加者中Aクラスが2人しかいなかったというオチw
実際はBクラスのヘビー級4倍以下連中に蹂躙されています。

日本の強豪クライマーさんや実業団レベルの人の様子を見ると普通にレースで戦ってるようで、やはりそのレベルになるとレースが成立するんだなーと遠い目で眺めるのみです。
ただ、レースで結果は出なくても練習としては結構良さそうです。普通にローラー台を回していると「決まった時間」で「狙った出力」を、という感じになりますが、レースは集団のペースに合わせたり千切れ掛けてブリッジしたり、ペースを合わたり、「ちょっと無理してでも頑張ろう」というアドレナリン的なものが出るので普通にぼっちでやるよりきつめになります。

問題はそれでリアルに速くなっているかって言うと何かそんな気がしないという事ですね・・・

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