東京ワンダーレース(味の素スタジアムステージ)参戦

2015/12/27
東京ワンダーレース(味の素スタジアムステージ)
2時間エンデューロ 10位/112(ソロ、チーム混合)
今更な投稿ですが年末に兄とチームでエンデューロに参戦しました。バイクロアでシクロクロス(風)には乗りましたが、ロードバイクは外を走るのからして3ヶ月ぶり。
どうしてこうなった?という感じですが仕事の多忙さと週末所用が重なってこのようになってしまいました。

コースはクリテリウムメインのイベントなので2分弱1周のスタジアムの周囲をぐるっと回る周回コース。
午後からのレースでしたので、年末大掃除を途中までやってコソコソ出てきた感じで遅い到着となり、試走無し。

観戦していたエリートカテゴリーのキレッキレの走りにガクガクブルブル。
しかし今回2人チームで相方の兄も「練習不足練習不足」とおっしゃるので”トレーニングがてら走ろう”と、緩い感じで行く運びとなりました。

良し良し。
 
自分はアップもせずにデカイカメラ持ち出して撮影だけはやる気満々という有り様。

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毎度、頼りにしてます…

スタート前、前から3列目くらいに構える兄。
レース開始直後の混乱は場数を踏んだ兄じゃないと捌けないのでお任せです。
「トレーニングがてら、じゃなかったの?」
という感じですが、いつものことです。
そしてレース開始すると数周の間は先頭集団に付く感じ。
しかし先頭グループが速すぎてあっという間に中切れが発生して第二集団内での走行。十分速いんですが。

兄はテスト前に「俺全然勉強してないんだよね。やべー」と言っても、結果クラス上位の点を取る優等生なタイプなのでやっぱりなという気分です。ベースのレベルが高いというか、しっかりしてるんだろうなあ。
ちなみに自分はそんなタイプの人の発言を受けて「俺も俺も!」と言って、本当にやっていないので大した点が取れずに終わるタイプ。「やる時はやりますよ!(多分)」という、ただの一夜漬けタイプ。

話が逸れましたが、そんな良い勢いを比較的維持したまま走り続けるのでさすがにやべえと思いはじめました。
後半戦、大幅順位ダウンしたら全責任=オレ。これはいけません。
1時間ちょいで選手交代。完全二人体制は選手交代(バンド受け渡し)がきついっすね…
今回は終わりまで自分が走ります。
順位は良く分かりませんが、とにかく試走していないとコースが分からないため1周目は本当に緩く。
ヤバい所はヘアピンだけで後はノリで行けそうだ、と分かったので2週目以降は頑張る感じ。

とは言えド下手くその練習不足ですので、コーナーで引き離されて踏んで追い掛けるの繰り返しでした。
後ろについていた皆さんごめんなさい。
夏の熊谷ではコーナーで離されてそのまま終わってしまった感じでしたが今回は毎度リカバリーすることが出来ました。
脚力はちょっとだけ進歩したのか。

とは言え到底先頭集団の速度域はついて行けるレベルじゃ無いので、近い脚力の人たちと何となくローテーションしながら周回。
途中分解したり突き放そうとして失敗したりと、結局漫然と似た者同士で走り続ける感じでした。情けない。
最後はスプリントー!と思いましたが結局、「一緒に走っていた方に多めに牽いて貰ってるのに最後だけ差し切るのはどうよ?」と思い、そこまで踏めず終了。
何だかヒルクライム終了後のようなフラッフラ感も全然なくて、2割ほど余力を残して終わったような気がしました…
こんな温く走ってしまっては表彰とは縁が無いだろうと早々に撤収しまして、後からリザルトを見ると10位。
思ったより悪くない。結果オーライな感想になりますが、他力本願ながらも上位なのは何だか気分が良いです。
来年こそチーム戦では兄の足を引っ張らないようせねば。
それにしても、終わってみると小回りなコースをぐるぐるぐるぐるするのも結構楽しいですね。
安全が担保できればクリテリウムも積極的に参加したいなと思いましたが、、、そんな旨い話はないですね。

結果として2015年の締めもエンデューロとなりました。

ヒルクライマーになりたかったのですが2015年で印象に残ってるのは熊谷、今回、赤城山というところです。あれ?クライマーじゃなくてルーラーか何か?

それはそうと、2015年は怪我からの復帰で色々自分なりに頑張って来まして、各ヒルクライムも2014年を全て上回ってましたが、一方で何だか気持ちだけ空回ってるところも感じました。
「来年はやっぱりちょっと自転車との向きあい方を変えて行きたいな」
と思った最後のレースでした。

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今回のセッティング。2016年もほぼこのままの予定です。あ…ホイールメンテに出さないと…orz

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