ビバラロック2022

GWの話になりますが昨年に続きヤバTが出るということでさいたまスーパーアリーナで行われるフェスであるビバラロックに行きました。
天気が良ければ屋外で行う千葉のジャパンジャムの方が気持ち良くて楽しそうですが、なんせ会場が近いのでビバラ一択です。
激しめロックなバンドばかりの日だからか、チケット完売でかなりの人の入りでした。

流石にぎゅうぎゅうに押し合って大合唱みたいなことはないですが、昨年と比べるとかなり人を詰め込んだ感じです。
それでも「デルタ株って良く分からんけど超ヤバいらしい。怖いらしい。」で自粛ムード全開だった昨年と比べると、演者も客もかなり前向きになってきたんじゃねえかな?という空気を感じました。
ようやく明るい兆しが見えたっていうか。
ニュースでは新しい変異がどうとか第何波がどうとかこの2年全く変わらないノリで報道してますし今後またどうなるか分かりませんね。

にしても、昨年はビバラもJJも「主催者は犯罪者、参加するやつは非国民」と言わんばかりにメディアが叩いてました。
イベントが終わってもしばらくは「ねえねえ、音楽フェスクラスター発生はー?まだー??」みたいな感じでした。今年はそこらへんの雰囲気が感じられないのでメディアも飽きたか?ていうね。

今回参加した日は特にいずれもライブ巧者たちばかりで、本当ならオールスタンディングで自由に騒ぎたいもんでしたがそこは我慢です。それでも十分楽しめたのはアーティスト側も手馴れてきたためでしょうか。
こういう状況ならではの盛り上がらせ方とか色々と今ならではの工夫を入れてるんだなあと思います。

さて、今回はというと朝イチからヤバTでした。早い。
念のためと思い早めの会場入りで1時間ほど早くから待機しましたがこれが正解だったようです。後から来た人には入場の半端ない行列で待たされてヤバTを見逃したという話もあったようです。
こわ。
最前ブロックで無事に観られてよかった・・・

ヤバTは安定した感じで、セットリストも新曲有り&フェス向けという具合でかなり良かったです。
ここでもう満足って感じですが続いて滑り込みでNEE。開始直後にトラブルで「?」となりましたが中々のライブでした。大きいステージでも観てみたい。

その後は昼食、打首を見て会場をふらふらして400LEVELでHEY-SMITH、SiM。
超早い夕飯を食べてからマキシマムザホルモン、MWTM、10-feet。
ざっとこんな感じです。
Dragon Ashは時間の都合と帰り道の混雑懸念から観ずに帰宅。まあ残念ですが、馬場さん健在でダンサーが脱退どころか加入すらしてない頃しか知らないですしね。

昨年同様、振り返ると凄く楽しいのが揃ってました。本来のフェス形態で騒げる感じだったら昼過ぎには力尽きていそうなボリュームで良かったですね。
人が増えたからか再び入場の混乱があったり場内の動線が破綻していたりと、元々抱えていた問題が再び出てきた感じの面もありましたが、正直あの複雑な会場構成でのフェスとしてはこれ以上の改善は無理かなという気がします。動線を作るにしても自由度が全然ないですからね・・・

今年は勢いよくフェスやライブの情報が入ってきます。この2年のキツイ時期を取り戻すかの如く。毎月ヤバTみたいなノリで来ましたがここでひと段落、と思ったら来月もうKing Gnuの2days両日参加でした。

今年はなんかパリピなロゴ
けやき広場(だけ)は平和
制限はあるもののアルコールもOK。ん?2019?

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