やってみようTrainerRoad

2023年11月9日 2023年11月9日

nc20tool

相変わらずロードと言えばWatopiaくらいしか走ってませんが、特に最近はひたすらWatopiaの火山のサーキットでインターバルし続けていました。
「どうせSSTとかやっても完遂できなくて凹むし」という感じでした。

どんなのをやっていたかというと

やっていた内容としては、まずVolcano circuitを1周＋α（できるだけ）L5で耐える。30秒レスト。
そこから1～3分のインターバル（レストはできる限り15秒）を数十分くりかえす。
目安としては「Volcano5周を30分切ればワークアウト的にとりあえずヨシ」と設定して後は特になしという単純さです。

出力が底辺だった2か月ほど前の頃は「数分に渡ってL5を維持なんて不可能、20分4倍など夢の世界」でしたが、この内容で延々叩いているうちに20分4.25倍辺りまで戻ってきたようです。
インターバルしながらの結果なので20分TTのような長めに踏み続けるのより低く見積もられているかと思うのですが20分踏み続けるとかここしばらくやってないので20分4.25倍というのがどうなのか、よく分かりませんが、進捗はボチボチかなという手ごたえはありました。

とりあえず「どうにもならない」時期は脱したのでは？思われたので、Watopia火山インターバルしかやらないこのやり方は終わりにしようと思いました。このメニューに飽きた、という話でもありますw

再び無機質なワークアウトの世界へ

そして再びTrainerRoadに戻ってまいりました。懲りませんね…
あれだけ否定しといてどうした？という話ですが、戻ろうと思ったのはメニューを組む際に各曜日のワークアウト時間が設定できるようになったというのがデカいです。

週末はともかく平日は時間確保が中々難しいです。
以前、TRを導入していた際はメニューを組むとどうしても平日普通に90分のワークアウトとかが入ってきていました。しかし、現実にはそんな長く時間を取れないので毎回手動で45分とか短いワークアウトに差し替えて、、、という状態。
そうしていくうちに「これって意味ある？メニュー組まれてるのに勝手に変えてたら台無しじゃね？」と思うようになりました。
しかしTRは仕様上時間については柔軟に設定してくれないので、強度やら目標やらを入れるとこうした長めのワークアウトが毎週いっぱい出てきて「こりゃダメだな」となりました。
前にも書いた通りFTP自体はかなり良い感じに上がってたんで正直効果はあったと思うんですが。
でも、どうしてもフルにTRを生かせてないだろうな、という残念な気持ちになって途中で使用をやめました。

ところが、機能追加により各曜日ごとにワークアウト時間を指定できるようになったのを知り、これなら継続してできるんじゃ？
ということで改めて始めてみることにしました。

やはり余りにずっと同じワークアウトをやっていてもダメですしね。(飽きるし）

TR開始

ターゲットは富士ヒルと乗鞍なので8月末解約と考え月額課金して早速設定開始。
強度や時間を設定、目的であるレースを設定、曜日ごとのワークアウトプランを確認。なるほど確かに曜日ごとに時間設定ができるようになってます。
これで時間が全然取れない平日に90分のワークアウトなど自分的に無理な内容を設定されずに済みそうです。
何ていうかこの機能があれば休止せずに続けられていたんじゃないかと…
もっと早く実装してくれよと。あとワークアウト中のメッセージの日本語化してくんないかね・・・

ま、まあそういうのはおいといて、設定は前にやった経験もあるのでサクサクと完了。とりあえずカレンダーにプランを追加できました。

この一ヶ月半酷い感じでインターバルしまくってましたが、これで一区切りできます。
来年に向けてうまいことできれば良いっすね、と。

FTP自動検出

ワークアウトを眺めていたら妙にぬるい強度だなと思い、見てみるとFTP設定がTRを止める直前の下がり気味時の設定になってました。
これでは余りに簡単すぎるので、とりあえず前に目安としていた値に手動で変更しました。
…と思ったらTRに実装されている直近1ヶ月の履歴から自動でFTPを出してくれる「AI FTP Detection」が使える状態になっていました。
Stravaと連携しているので、日頃のワークアウトが全てTR内のログに取り込まれていたため過去1ヶ月分の記録を使えるってことでしょうか。

っていうか今日TR始めたばかりでTRのワークアウト無し、Zwiftのログとかだけでちゃんと計算できるの？？と気になりつつも早速ポチっとやったところ、普通に検出してくれました。凄いぞTR。