ヤバイTシャツ屋さんのライブに行きました。(40過ぎのオッサンが行って良い物なのかは置いといてください)
指定席で椅子有りでした。速くてうるさい(褒め言葉)バンドなのに快適にライブが観れるってのはどうも、、、なんですが、仕方ないところです。
緊急事態宣言下のように両隣を空席にして座るというところまでは対策されていませんでした。多少は緩められたのか。
とはいえ、スタンディング前提の箱なのでスタンディングのキャパに対しては何分の一の収容だと思われますし、そうなるとドリンク収益も減り、来場者が減る分グッズの売れ行きも伸びないはずなので以前業界は苦しいままのようです。
何にせよ、ライブに気兼ねなく参加できるのは良いこと。もっとも、都内勤務で都内の箱なので「仕事上がってちょっと電車移動するだけ」で済むの辺り、ただ自分が参加しやすいという環境に居られたという要因が大きいでしょうか。
これが県をいくつか跨いだり遠征となると「ちょっとなあ」という気はやはり有りそうです。
当然ですがモッシュもダイブも無し、拍手するか立ったその場で楽しむ程度です。
発声もNGなので、コール&レスポンス前提で作られた曲もコール&ノーレスポンス。もはやネタの一つですが・・・
それでも十分楽しめたのは良かったですが、これが今後のスタンダードになるのかな?と思うとちょっと嫌です。
薬の開発やら諸々の改善ができて「コロナがただの風邪」と扱われるように変わってくれたら、音楽業界を取り巻く雰囲気が2019年以前に戻ってくれるのかな?そうなってほしいなと思います。どうなることやら。
…などなど考えていた翌日午後、衆議院解散だかなんだかで密閉な議場で密集した年寄りたちが全員大声で万歳三唱。
先日、サッカー欧州戦で声出し声援があったことをJFAが謝罪していました。万歳を絶唱していた年寄りの皆さん、謝罪はまだですか?