イヤホンの売り方

これまで間違えて洗濯しても階段落としキメても壊れないJabraのフルワイヤレスイヤホンが流石にくたびれ気味なので新しいのを新調しました。
一気にゼンハイザー辺りのハイエンドに手を出したかったものですがこの手のイヤホンだと、落としたら?なくしたら?と考えると高額製品はちょっと怖い。いや、ちょっとではなく怖い。
なので、中級辺りまでをターゲットに物色しようかな、と思ったところで某筋からナイスな情報が。

たまにガン見される。それはきっと同じ穴の狢。

Aviot TE-D01D-pnk。あれですね。初代の半額程度でこれなら手が出るなと。

最近、界隈で色々話題が出るAviotですが、常々売り方がうまいなあと思います。
Sonyもイヤホンの広告にKing gnuを採用したりしてますが、特にこのメーカーはアーティストとの絡みが濃い。
「○○監修」みたいな感じを前面に押したり。

もっとも、○○監修!と言っても「そんなアーティスト知らん、よくわからん」となりかねないので、結構リスキーなところがあると思います。
色んな方面に訴求しないといけない大きなメーカーにはちょっとできない芸当ではないかと。その広告に採用したアーティストのファンだけに売れれば良いとはなりません。

かたや「○○監修」には監修する側にもリスクがあると思っていて、イヤホンに限らず名前が出るなら下手な物は売り出せないだろうと。普通は。
例えば有名ラーメン店監修のカップ麺がアホみたいに不味かったら店そのものの評判を落とすでしょう。
アーティスト監修のイヤホンがクソみたいな音しか出なかったらアーティストの耳を疑うし作る音楽の方もどうよ?と思われかねないでしょう。

なので、この手の監修モノ(?)は割と信用に値するものと見ています。
ただ・・・まあ、そもそも監修しているアーティストの趣向が自分にあってるか?という問題はありますけど。

と、つらつらと偉そうに言ってますが、まともなレビューできるような偉い人間ではございません。

まずは、とりあえずコスパ良いすね。
しかし通信具合とか使い込んでどうか、というところまでまだまだ使えていないので評論できる感じではないです。
自分が使っていた先代と比較するならば、先代は一回り高額な製品でしたが、それと普通に遜色ないポテンシャルがあると思います。

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