TOKYOエンデューロ2019参加

恒例の兄弟参加イベントのTOKYOエンデューロに参加してきました。今回は次兄は参加見送りなので長兄と叔父と3人です。

2人とも練習してないからゆったり行くよ、という常套句をおっしゃる。そんなの信じませんが、確かに諸事情でこれまでに比べ練習不足だったようです。

1走は長兄。
寒すぎず風もなく晴天という、このイベントにおいては初めてかな?というくらいの良いコンディションでスタート。
第1集団に入るもローリングスタートからの1周目で分裂して後方に。その後も分断が繰り返され75位くらい?
人のことを言えないくらい自分も仕上がってないのでこの位置はちょっと安心の出だし。

2走の叔父は還暦超えなのに何で?という健脚。
腰を痛めたとかここ最近は流石に弱ってきたのかと思っていたけどそんなことなかった。
ということで60位くらい??

そして最終走者は自分。2人ともきっちり1時間程度で終わってきたので残りは2時間。
うん。ありがとうございます_(:3 」∠)_

走り始めは良かったものの急に猛烈な南風が吹き始めるうえ、良い集団を掴めないまま。33mm高のリムですらハンドルを持ってかれる強風。
ただの彩湖単独練習かなという雰囲気で進行しました。
淡々とペースを刻む中、残り3周でほぼ全足が攣って完全にペースダウンしてまったりモードで終了。40位台だった模様。
とりあえず順位はあげられたので良かったです。

今回のイベントでの気づき
・人減りました?
なんか参加者のテントとか少なかったような。
・安定の参加賞の無さ
なんかエナジージェル貰ったけど、まさかこれだけ?と思ったらそれ以外に特に無かった。昔もらったポーチとかいまだに重宝してるんで、なんかあっても良いのになあ。
・コースどうなの?
毎年変わらずでしたが、自分の走る範囲では落車もなく、トラウマの段差も問題なくこなせて意外にストレスなく走れました。
しかし、、、完全クローズできない会場とは言え、ママチャリのおじいちゃんが反対から走ってきた時はビビりました。
一般の人も普通にコース内に入っていて、そんな人の真横を40km/h超で集団が通り過ぎるとか、正直危ない。
参加者にはレースの走り方としてライン変更は慎重に、とか説いても一般の通行人はどうにもならないわけで、大惨事がなくてよかったすね。

安定のタベルナエスキーナのカレーとクッキー。これが無いとイベント来た感が無いというくらいいつも食べてるような気がします。
弱虫ペダルのチーム。発足時は「何それ、いつまで続くやら」とか思ってましたが今も安定して運営されてるんですね。帰宅後は即撤収。座敷チャリの片付けは早い。
そう言えばこちらも安定のオギノパン。オギノパンチームも参加していたのでオギノパンジャージで行かなくて良かった。

そうそう、コルナゴの鉄フレームで参加しました。
今のheliumさんで彩湖はどうなの?という経緯もありますがもう一つ、裏命題として「自転車レースは機材スポーツ!というけど本当か?化石のようなクロモリフレームでも最新鋭の連中と大して変わらないのでは?」というのを検証したかったのがありました。

結果として「思った以上に機材に依存するかも」と意に反することを感じました。
あれ?やっぱ機材は重要?
例えば集団でローテするような時、周りより明らかに脚を使っていました。重量差以外にもどこか引っ張られているような。よく分かりませんが。

何より、単純に自分が仕上がってないだけかもしれませんが、出力の割にタイムがでていなかったのも気になります。

こうやって数字で見ると「やっぱ違うのかも??」と思ってしまいます。体調やら周囲の環境やら不確定要素が多すぎてなんとも言い難いですが。

早いところcanyonを試したいところです。

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