Primeホイールのチューブレスの顛末

先日ようやくCanyonをガッツリ洗車しました。
昨夏から毎日のように外走りしていたら流石に色々と劣化することを実感。
秋頃までは主力ホイールのBORA WTOをそのまま使ってましたが、いつ来るか分からない来るべきイベントを前にWTOが終わってしまいそうだったので、同じくチューブレス化をキメたPrimeホイールに変更して使い倒していました。

こうして見ると割と良さそうな見た目。なおブレーキはあまり効かない。

このPrimeホイール、物としては廉価版と違ってまあまあ評判だったらしいBlack Editionとやらの38mm heightリムブレーキモデルです。
一応チューブレスレディですが、BORA WTOと比較する時点で酷とはいえ「WTOと比べたらこれ、普通にクリンチャーで使った方が良さそうよね」という感じでした。
2年以上前の当時、WTO用にとまとめてIRCのチューブレスタイヤを買っていたので、せっかくだしこいつもチューブレス化しようということでチューブレス運用していました。

PrimeBEチューブレスの仕様

固いながら漏れの少なさと扱いの無難さが評判のIRCチューブレスタイヤ。
シーラントはStans辺りのべたな奴。
チューブレス用のテープの代わりにカプトンテープ(ポリイミドテープ)を3巻きほど。
ということで無難なチョイスの流れに最後でなぜそれをやる、という邪道なテープで運用していました。

こんなテープじゃすぐダメになるだろうなという予想に反し2年以上、パンク等トラブルは皆無でした。

無事死亡

しかし今回の洗車時、冬以来のエア注入をしたところでいきなり「バシュ―!」。
タイヤにかなり劣化のヒビが来ていたので、いよいよタイヤが逝ったかと思ったもののエア漏れ箇所を調べるとスポークの隙間からスース―漏れていました。

2年越しで久々にタイヤを外すと、2年モノのシーラントは何か固まりかけのボンドみたいになっていました。
「絶対タイヤの穴なんか塞げない、これ。というか最初の投入以降追加注入してこなかったとか、我ながらどれだけ無精なのか。」などと。

件の空気漏れは予想通りニップルホールの所のテープがタイヤ内の空気圧に押されて破れていました。予想通り予想通り。

あれ?

で、ふと考えて、これ出先で発生していたら詰んでいたと気づきました。
シーラントでも防げない(むしろリム内部にシーラントが吹き込んで地獄なのでは?)
タイヤはOKだからタイヤパッチとか意味がない
チューブレステープなんか普通持ち歩かない
チューブ入れようにも破れたニップルホールの所で再パンクは必至

ダメになったら同じ施工をして再度チューブレス運用しようと思ってましたが改めて辞めました。
余っていたGP4000があったので(いつのストックなのか…)、チューブとリムテープを買っておとなしくクリンチャーに切り替えました。

ヒルクライムはAstuto、それ以外ならWTOなので、普段使いのPrimeはこれで十分です。

これまでの運用を見返して結論としては、シーラントありきのチューブレス(チューブレスレディ)って、ちょっとアレだなと思いました。
諸々のメリットはあるも、日常使う上で、特にトラブル時、非常に面倒が多い。

BORA WTO&IRCで有れば経験上シーラントなしでも割とOKという感じでストレスフリー。更に保険でシーラントを入れたら無敵感すら出てきそうです。
他方、その他のチューブレスレディと言われるものを見てみるとちょっとないなと思います。チューブレステープ、シーラント、ビード上げ用に専用ポンプ、タイヤの相性・・・
諸々を考えるのが面倒そうです。
もちろんクリンチャーにしたって中に入れるチューブがどうとかリムテープがどうとか、あります。クリンチャーに有りがちなバスっとエアが抜けるパンクをした時のリスクも怖いっちゃ怖いです。
チューブレスより面倒さは減りますし気楽ですが。

お?そう考えるとパンク時は割と安全、使う部品は少なく相性とかあまり考えが要らない、使用するには特に考えず糊塗って貼り付けたら終わり・・・チューブラーこそ最強なのではw

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