Pep cyclesのインプレ

NS-S1で色々走ってみたという話です。感想文です。
今のところとりあえず150kmくらい走りまして、偉そうに言うならファーストインプレッション、でしょうか。
内訳としては主にサイクリングロード、都心や郊外など街中、少しだけグラベルというか森の中など。
サドルとシートポストは手持ちで余っていたものを付けていて、それ以外は完成車状態。

現状

完成車仕様はPep Cyclesさんのサイトを調べてもらえば全部出てますのでその辺りは割愛として、変更等としては以下。
シートポスト:DEDA ZERO100
サドル:Specialized Romin Evo
ペダル:Fireeye Grill pedal

使い古しなFireeye。明らかに浮くゴツさ

全部余り物です。
なお、色々変える予定出進めているので早々に他の変更が入る予定です。

バランスが良い車体

前回、「不思議な自転車」という感覚的な言葉をぶん投げて終わりでしたが、距離を乗って改めて思ったことは「不思議なじて(ry

まじめにやります。
一部ローディ的にはまず自転車は重量だろ?というところかと思いますが、仕様通り10kgを軽く超えるので「エアロで7kg台」とか「ヒルクライム仕様でギリ5kg」とかそういう話をしている世界とはベクトルが正反対です。
その割には重さが酷いとは感じません。これでヒルクライムレースしたいか?っていうとそれはちょっとアレですがw
原因?としては重量バランスが良いんじゃないかと思います。
何気に前の重かったアルミMTBと1kgくらいしか変わらないはずなんですが、持ち上げた時の持ち易さは段違いで、重いなーと思っていたMTBと比べると格段に軽く感じます。
「これって重心が良いところにあってバランスが取れているからじゃないかな」と思いました。ぐっとトップチューブを掴んで素直に持ち上がる感じというか。正直、AEROADもややリアヘビーな感じがあって同じように持ち上げると若干フラッとなります。そういうのが気にならない軽さなので気にしたことも無かったものですが・・・

そんなこともあり、漕ぎだしはギア比なりにペダルの重さがあるものの、重いばかりな車体に有りがちなダルい感じが無いのは、この辺りのバランスから来ているのかもしれません。
おかげさまで意外に坂も行けるなと。志村坂くらいなら鼻歌歌いながらシッティングでスイスイ行っちゃえます(一部誇張)

シーン別の印象

・サイクリングロード
まず飛び込んだのは荒川のサイクリングロード。我が家から数分で荒サイなので、ほぼ街中は走らず河川敷に入れます。
ファーストインプレッション=河川敷走行となりました。まずは街中ライドでしょう?というNS-S1のコンセプト外w
とりあえず上流を目指そうと片道およそ25km。スワローバーにステムを上げきった初期設定では、かなりお尻荷重となるので緩く乗るならアリですが、無駄にやる気のロードなサドルに換えているのもあってか長時間この状態はちょいとストレス有りでした。サドルがやり過ぎなのは明白ですけど。
また、フロント42T、リア18Tというギア比2.3だと、漕ぎだしや坂道を考えるとベストかもしれません。一方サイクリングロードのような平坦巡航は物足りなさが出ました。
大体25m/h前後が快適な速度域。30km/hまで行くとちょっと相当かなり頑張って足を回す必要があり、快適という感じではなくなってきます。そういうバイクじゃねえという声が聴こえそうです。
リア16Tくらいにすると常用的なケイデンスで30km/hを超えてくるはずなので、やってみたいですね。それはそれで坂や漕ぎだしで死ぬんじゃないかという懸念が生じますがどうなるか。

榎本牧場まで一息で、と思ったら迷ったので撤退。
久々の荒サイ上流相変わらず何にもない

・街中
ストップアンドゴーと地味な坂が意外と多くある都心を含め、街乗りをしてみました。ここでは42T-18Tはベストって感じです。
スワローバーも形状からは予想に反してダンシングの邪魔にならず、幅広ハンドルなので上手いこと振れるので良くできてるなと思いました。
ネガな部分としては、荒サイでも感じたことですがバーハンドルの荷重具合がロードに慣れていると違和感が拭えないというところ。
基本お尻側に荷重が寄りがちです。これって街乗りでは最適解と言えそうですが、スパルタンなサドルを付けていると長時間私服で乗ってると結構来ます。(そんなサドル使うなと・・・)

後でステムを30mm下げて多少変わりました。やや前傾になるので上半身に負荷が来ますが、ハンドル、サドル、ペダルへの荷重の掛かりが自然となり長めに乗るなら良い感じでした。

会社の方まで走ってみたの図。荒川経由だと20km強、直線距離ルートで15kmくらい。悪くないけど置き場が不安すぎてチャリ通却下。
30mmステムを下げてみた図。
まだ20mm積んでますが、スタックがAEROADより30mm以上高いのでスペーサー全部無しでもまるで問題ないはず。そういうノリではないのでやりませんが。

・バイクロア的コース
荒サイライド中、脱線して秋ヶ瀬公園のバイクロアだったルートを軽く回ってみました。
舗装路向けなタイヤなのも有り慎重に行きましたが思いの外楽しかったです。ここが一番楽しかったw
振動の具合はサス付きMTBが比較相手となってしまうので敵う訳もないですが、シングルスピードのリジットだと思えば随分快適だなという印象。バーハンドルでステムをもっと下げるかグラベル用なドロップバーにしてギアを軽くして、ブロックタイヤにしたらもっと楽しそうです。いや、楽しいに違いない。

グラベル、ではなく森の中。楽しい。

ネガな点

・重さ
気になる人はだめかもしれません。6kg台のカーボンロードに比べたら雲泥です。
ただ、個人的には実際に乗ってそこまでネガティブな印象は無いです。
志村坂で前を走るロードの人より速く登っていたので(※そういう比較は意味無いですね、冗談です。)、そこまで坂でダメって感じもしていません。激坂とかはそもそもシングルスピードで登るもんじゃないので置いといてください。

・ブレーキやや弱い?
初のメカニカルディスクだったので、慣れない所でもありますが油圧よりカッチリ感が無いのでちょっと怖いなと思いました。
普通に使用する分で困ることは無かったですが、日中の彩湖(最徐行が基本)で子供が飛び出してきたときにキュッとは止まらずスー、と止まる感じだったのでロードやMTBの時よりちょっと怖かったです。グラベルでもスーという感じで制動していて、クイックな感じが欲しい場合は物足りないような?
この点はもう少し様子見ですね。

まとめ

まとめ、と思いましたが発展途上なのでまだ結論など出ません。というか出るのかな?
何にでもなるという事はつまり乗り手次第なので面白い発想ができればそれだけ面白いことになると思うと楽しみしかないです。
…この感じ、不思議とMacやAdobe製品に触れた時と似たものがあるなあと思いました。
ほぼまっさらなキャンバスを提供されたようなあの感じ。

自由に楽しめるキャンバスって実は、ちゃんと道具を使えるか、どう塗るか、構図をどうするか。
そういうのを何も知らないと割と難しい。良くも悪くも超自由。
あれこれ考えず好きにやってしまうのもそれで楽しいですが、ある程度知ってる人こそ、より一層楽しめるのではと思うところです。

偉そうに自分はどうなんだって?そりゃあれです。シングルスピード、グラベル界隈の知識が皆無なのでイチから勉強中です…

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