ツールドフジロック(後半・復路)

Stage2:フジロック参戦

久々のフジロック。朝テントが蒸し風呂化して暑さで7時頃に起こされる。
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蒸し暑さ、草の匂い、虫よけスプレー臭、この感覚、これぞフジロック。懐かしい。
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10時過ぎに良いバンドありまっせ!と言う事だったのですが、まずビール飲んだりラーメン食べたりしないといけなかったので間に合いませんでした。

流れ的には、、、メインのグリーンでアフリカンなバンド⇒2cellos⇒ヘブンではちみつぱい⇒ホワイトでSoil & Pimp Sessions⇒グリーンでKen Yokoyama⇒ホワイトでベビメタ・・・は入場規制が掛かって断念⇒グリーンでベンハーパー。
そしていよいよ、レッチリの時間だ!と言うところで腹痛。
これまでビール×数え切れず、サングリア、カシスオレンジ×2、カシスレッドブル、ヨーグルトカクテル。食事も把握できないレベルで暴飲暴食していたツケがここに来るとは。
何とかなってレッチリも観られましたが、その後の電気グルーヴは妙な疲れもあって後方で座りながら観賞。
流石にロングライド、睡眠不足に暴飲暴食はきつかったか。
なのに戻り際、ハンバーガーを食してテントに戻る。なぜ食べるのか、もはや不明。

Stage3:復路

帰宅時間を考慮すると1時に寝たものの朝4時には起きて撤収しないと、と思っていたのに完全に熟睡して7時起き。
夜露で濡れまくりのテント等を無造作に袋にぶち込んでキャンプサイト撤収。

「こんな時間に帰り始めたら夜になっちまう、、、しかもこの疲れ、この重量物、どうすんの?捨ててくか?」
といけない事まで考えるくらいアレコレ迷っていたらふと遠くでヤマト運輸の「家まで荷物は込んであげるよー」という誘惑の声。
梱包箱もあるとのことで、渡りに船とばかりにテントやら荷物の半分近い不要物を発送手配しました。
若干負けた気がしないでもないですが、それでも総重量17kgくらいあるので十分しんどいっすね。
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パスタとカレーを食べて出発。ここに来てまだ食べるのか?というのはもう気にしない。

・三国峠下山

予想していた三国峠頂上までの登坂はしんどい。まあフレッシュでは無いものの走り始めなので何とか対応できました。
三国トンネルはやはり怖い。行きより交通量が多いので申し訳ないながら端までより切らず、フロントライトを右手に持って後ろに向けて激しくアピールしながら走行。すんませんでした。トンネル内で撥ねられたくなかったので。

山頂の55個目のカーブから今度はカウントダウン。斜度が緩めなので下りも安心。天気が良いので改めてみると道もきれいで橋も絶景。

良い感じですね。サラ足&普段の装備で走りたいな。
ちなみに既にケツ痛い。

・80kmで前橋付近まで

沼田、渋川辺りは平和。前橋、高崎辺りはちょっと下衆なバイパス等を避けないといけないので面倒な所もあり。
向かい風だったのもあり、思うように進まず。
残り100kmも切った所でコンビニで昼食休憩。流石にカレーとかラーメンとかは止めました。
当然下山中心だったので良いペースでした。
ちなみにケツ痛い。

・埼玉北部はアレ

群馬は荒っぽい方が多いのか結構車に注意が必要でしたが、埼玉に入ると道が怖い。
熊谷付近はほぼ車道はアウト(側道に誘導)、北本辺りは馬鹿みたいに道が悪くて、振動で脳震盪になりそうでした。
あと結構疲れがヤバいなーというところで看板にさいたままで50kmとか出ると本当に心が折れそう。
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140km程度きた所で最後の休憩。
ちなみにケツ痛い。

・ゴールまで

さいたま市付近に来ると道も悪くないのと自転車優先レーンが登場。これは本当にありがたいです。
基本的に抜いていった車を信号待ちで追い抜かないというマイルールで走っています。
 ※どうせ後で抜かれるのと、抜いて抜かれてを繰り返すとドライバー的には結構イライラとすると思うので

ただ自転車優先レーンは別モノです。良い気分。どうせなら17号全部に張り巡らしてほしいw

そんなこんなで終盤に来てスイスイ飛ばして171kmでゴール!と思いきや迂回したせいか173km過ぎでゴール。
飛ばしていたら今更アドレナリン出てきてケツはそこまで痛くなかったです。

どうにか完走して感慨深く・・・とは行かず、自転車をそそくさと清掃、ローラー仕様に戻して洗濯してと後処理をしました。

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これにてツールドフジロック終了。(テント掃除と言うヤバいイベントが残ってますが)

・まとめ?

終わってみれば、中々楽しいじゃないか清志郎さん、と言う感じでした。
が、 この荷物の多さはダメでした。会場まで送りつけるとか大人な対応をしていればまだ良かったかもしれませんが完全にこの重量にやられた感じです。

来年の教訓に、、、と思いましたが、そもそもフジロックに来年も行けるか不明なので分かりません。
ただ、これだけ装備を整えるとフジロックに限らず、あれやこれやロングツーリングに色気を出したくなります。

ちなみに総走行距離344km。8500kcal消費だそうです。
出発前61kg→到着後温泉で57kg→帰宅後61kg。

片道4kg減の往復なのに体重が元と同じって一体1日でどれだけ飲んで食ったんだろうか。

それはさておき、普段のヒルクライムやエンデューロには無い、こういう自転車の楽しみ方、凄い良いかもしれないです。ツールドフジロックはあまりオススメしないですがw

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ツールドフジロック(前半・往路)

フジロックフェスティバルといえば一年の始まりにして終わりと言えるくらい、1998年から2010年までは何度となく参加していたものです。学生~社会人数年は前夜祭込み3日フル参戦、月曜まで休みと言う完全参加していました。
しかし、相方が海外転勤、自分の結婚などを経て御無沙汰に。

今回6年ぶりの参加でした。
そして常々、

「いつか忌野清志郎にあやかって苗場まで自転車で行ってみたい」

と思っていたんですが、レッチリが出るというこのチャンス、しかも最近ちょっと自転車絡みで悶々としていたところがあるということで、レッチリの出る3日目のみ参加、交通手段は自転車、と決定。

ようやく叶えたかった行為の一つを実行に移すに至りました。

で、これまで全く興味の無かったキャンプツーリングに向けてパニアバッグやらキャリアやら装備を整えて2週間。
ただのロングライドならともかく、テント装備、さらに割と過酷な会場ハイキング装備を含める事になり、結果として車体8.2kgに対して荷物量17kg超という無茶な状態に・・・

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前日試走では「25km/h位の巡航なら行ける?しかし坂はどうなのか?取り回しは?」という不安が残る結果。
フラットペダルも考えましたが、よくよく考えて独身時代は200kg以上する1200ccバイクで立ちゴケした事も無かったし、せいぜい25kgの車体が支え切れずに立ちゴケする事はなさそうだということで、走行快適性、これまでの慣れを重視してビンディングのままに。
Stage1:往路

・出発

目的地が新潟・苗場なので、ルートは極めて単純。戸田橋あたりから17号(中山道)に入り北上。
以上。

風は追い風。やや寝坊しつつも朝5時過ぎに出て、早朝なので車も少なく一気に北上です。
埼玉県内17号は信号が多くて嫌になりますが、およそ25~30km/h巡航。

・トラブル発生

一気に群馬辺りまで突入かと思ったものの、30kmを過ぎた鴻巣あたりで後輪がキュルキュル鳴り、車輪が回らなくなり緊急停止。
見てみるとキャリアが荷物の重さに負けて沈み込み、タイヤに接触していました。

一旦キャリアを留めているボルトを緩めて再調整だ、と言うことでボルトを緩め切ったところでふと気が付きました。
「このキャリアのシートポスト寄りの方、ヘキサと袋ナットで共締めされているんだった。スパナもメガネも持ってないわ・・・」
ホームセンターも開いてないので、ヘキサをキャリアのパイプに引っかけてナットの平面に当てがって回らないよう抑える、梃子の原理っぽい感じで何とか人の手よりは強めに共締めにより応急処置。(結果的に帰路までこのままいけました)

・仕切り直しの100km

ひたすら北上。熊谷バーニングの日だなーとか思いながら熊谷を通りすぎ、いつものガトーフェスタハラダの社屋、高崎榛名山への道、前橋市街など、もう見慣れた風景に複雑な感慨にふけりながら進みます。
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この辺りでもう走行ボリューム的には満足な雰囲気ですが、まだ残り70km。
タイムロスをしたせいで、前橋でお昼近くなってしまったので、ここで一旦昼食休憩。

・140kmまではぼんやりと

ここから先は未踏の地・渋川、沼田と進みます。
この辺りは街を外れると山道になり、ゆるくアップダウンしながら田園の平和な風景を横に走ります。
もっとも熊谷付近もたいして田園風景に変わりはありませんけど。

しかし渋川過ぎ辺りから、サドルによりケツが痛い痛い。想定内ですけど痛い。
長年使ってきたこのサドルですが、今更ながらやっぱりコレあってないよなあーとか思ったり。
サドル沼にハマるのは面倒くさそうだとスルーして来ました、やはり一度沼に入るしかないか・・・。

閑話休題。

沼田辺りまで来るといよいよ懐かしの風景、月夜野ICから三国峠に向かう山道手前です。
相変わらず重い車体を引きずるように走ります。
140km走ってこっから2級山岳な峠があると思うとそりゃもう心が折れますわ。
しかし一方で月夜野とか見るともうFRF的にはテンションはマックス。しかし足はすでに死んでいる。
何とも複雑w

・苗場まで

用意していた補給系は食べつくしてしまったので月夜野のコンビニで甘いパンやらゼリーやらでカロリー摂取。
そして登坂開始。
普段ならともかく重装備での登坂は予想以上で、常にインナーロー。
三国峠に入る手前、猿ヶ京温泉辺りでもう帰りたい気分全開でした。

そこからさらに進むと三国峠。ウェブでの情報通り、55のカーブに丁寧に番号を振っていただいています。ウェブで書いてる人によると、このカウントの絶望感で心が折れるとか何とか。
でも「赤城山の68のカーブよりマシじゃね?」と思ったり。
そんな強気も25kgの重量の前に、やっぱり心が折れそうでしたけど。

三国峠突入してちょっとすると、怪しい雲行き⇒霧⇒雨。
重装備&峠&雨というコンボに、おじさんここまで来てアレだけど帰りたくなるレベル。

で、じりじりインナーローで止まりそうになりながら何とか55のカーブをクリア。何だ大した事ねえな(嘘
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そこから狭い長い暗い三国トンネル。トンネル特有の異常な空間にスピード感覚が完全に失われましたが何とかクリア。
トンネルを抜けるとそこは晴れていました。キタコレ!
ここからは下りでゴール苗場までもう少し。クラウチングでフルームごっこ(良い子はまねしてはいけない)したりしながらハイテンションに走行。
良く考えたらこれ登って帰るんだよな・・・と若干嫌な物が脳裏をよぎるが気にしない。

そしていつもの苗場。ようやく到着。この達成感は中々の感動モノ。
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・実はまだ続くStage1(テント設置からアルコール大会)

会場入りして一息ついていたら「かっこいいな。リドレーっすよね!」と急に兄さんに声を掛けられ、しばし談笑。
もし良かったら荷物預かって車に入れときますよ、盗難怖いですしねー、と。
多分純粋な親切心なんだろうけどいきなりそんな提案、逆に怪しいっすよ。

ちょうど駐輪スペースの端が空いていて柵に地球ロックできるスペースがあったので荷物をおろしてワイヤー各種でくくりつけてシート被せて紐でくくりつけて完全防備。逆に目立つか?

さて、問題は6年ぶりのテント設置。斜面せいもあり何故か歪んで仕上がって苦戦するも、とりあえず出来たのでOK。
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ようやくお待ちかねのフェス開始です。
肉、カレー、ビール&ビール。一杯目は不気味なくらいスルスル一気飲みしてしまいました。
土曜のチケットは無いので人が少ないうちにキャンプサイト内の苗場温泉に。
これがばっちり良い温泉で予想外。

水シャワーかぬるくて汚い風呂という悲惨なイメージしか無かったので軽くショックなハイクオリティっぷり。人が少ないタイミングならわざわざ場外の遠い温泉行く必要ないですね。

疲れを癒そうと浸かりまくったらアルコールも相まって派手な湯あたり。
脱衣所の椅子で動けず、このままリタイヤかと思うほど異様な汗が止まらない。
「酒飲んでからの温泉はダメってこういう事かー」
と反省するもしばらく休んだら復活したので、風呂上がりに会場外の出店で追加ビール2杯。
さらにケバブからハニートースト投入。既に酷い暴飲暴食をこなしてテントに戻り明日に備えます。
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既にやり遂げた感が凄い訳ですが・・・

次回はフジロック3日目参戦について!と思ったけど良く考えたら自転車ブログなのでStage2のフジロック参戦内容についてはそこそこにして、Stage3の復路もまとめて、という予定で。
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